桜餅参式・改

色んなゲームのメモ用

バレンタインデー特集


バレンタインデー小ネタ。
後々増えるかもしれない。



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~仲達×春華~

朝5時に起きると私は手早く着替え、すぐに朝食の支度を始める。
5時半になるとあの人は、もう既に着替え終えてて、私の作った朝食をサッサと食べ
「ちょっと待て。」
「はい?」
「何だコレは。」
皿に盛り付けられてる物、コップに入ってる物、全てがチョコだった。
「今日はバレンタインデーですので。」
「あのなぁ…」
「大丈夫ですわ。きちんと貴方の為に全てビターチョコにしてますので。」
「そういう問題ではない!」
すると張春華は俯き、
「私の愛情をたっぷり注ぎましたのに…食べてくれないということは私のこと嫌いなんですね…」
泣き始める。
「~…っ!わかったわかった!食べればいいんだろう!食べれば!」
すると表情をクルッと変えて、
「昼食も夕食もたっぷり作りましたので、残さず食べてくださいね。」
そう言うと子供達の朝食を作るために台所へ向かっていった。
はぁ…と溜息をついてから、フォークでチョコを切り取り口に入れる。

「味は美味しいんだがな…」



~馬超×楊阜 王異×楊阜~

「へやあぁぁぁ!白銀の獅子っ!!」
叫び声と共に楊阜の仕事部屋の扉が壊れる。
「ば、馬超殿?!」
「HEY☆楊阜!今日はバレンタインデーだから楊阜のチョコを貰いに来たぞ!」
「貴方にあげる物は何もありません!」
「はっはっは、照れるな照れるな。」
追い払おうとしても馬超は聞いてくれない。
「そう言うだろうと思って、今年流行の逆チョコってやつで俺が用意してやったぞ!」
「逆チョコ?」
楊阜が馬超の言ったことを理解する前に、馬超は鎧を脱ぎ捨てていく。
「何してるんですか!」
「興奮するのも分かるが、まぁ待てって。」
一糸纏わぬ姿になった馬超はどこから取り出したのか、液状のチョコレートを上から一気に浴びる。
「さぁ楊阜!俺がバレンタインチョコだ!たっぷり味わえ!」
馬超が楊阜に近寄ろうとした時、扉と反対側の方に人影が現れ、その人物は、
「西涼の蛮族は帰りなさい!」
と叫ぶと共に馬超の横腹に見事なミドルキックを当て、馬超は壁を突き破って外へ吹き飛んだ。

「全く、油断も隙もありゃしない。」
それは貴方にも言えることです…一体どこから入ったのですか?
と心の中で思うだけに留めることにした。
「王異殿、助かりまし…」
礼を言おうと王異の姿を見た楊阜は頭上に?マークを浮かべた。
王異の服の上や肌の所々にチョコがついている。
「王異殿…服とかにチョコが付いてますが…?」
「あぁ、これですか。今日はバレンタインデーですのでv」
まさか…と思った時、肩当の下からチョコが垂れてきたのを見て確信した。
「きちんと上から順に食べてくださいね?」

その後、楊阜はきちんと王異のチョコを食べ終えれたどうかは本人達しか知らない…



~曹皇后×曹真~

「ハッピーバレンタインです!曹真様!」
「あ、ありがとうございます、節姫様。」
バレンタインのこの日になんとか会える約束はとれたものの、何故か張コウ殿とカク昭殿とUC荀殿も付いてきた。
「今年は普通に貰えてよかったですな、曹真殿。」
「相変わらずのご様子で。」
隣のカク昭と荀が茶化してくる。
「今回は皆さまの分も用意しました!」
あぁ…だから皆呼ばれたのか。そう一人納得してると、私にあげた物とほぼ同サイズの箱を皆に渡していく。
「開けて良いですか?」
「えぇ、どうぞ。」
張コウがそう尋ねると、曹皇后は笑顔で答えた。

「ほほぉ…これは…」
「中々の出来ですな。」
「思ったよりも器用ですね、姫様は。」
中身はそれぞれ自分の姿をした人形型のチョコだった。
「よくカク昭殿や張コウ殿の装備品を作りましたね。」
「えぇ、頑張りましたっ!」

「あ、あときちんと味も考えてるんですよ。張コウ様にはとても甘いミルクチョコに、カク昭様には辛いチョコはなかったので苦めのカカオが強いチョコにしました。」
「おぉ、それはありがとうございます。」
「わざわざそのようなことまで…」
中々の出来に義理と分かってても少し嫉妬する。
四人のやりとりを眺めてたら、姫が自分の方に振り返り、
「曹真様も開けてみてくださいっ」
と笑顔で喋った。
「それでは…」と姫に渡された箱を開けた。

開けた、その一瞬。姫以外の四人の時が一瞬止まった。

「……よく、出来ていらっしゃいますね。」
「…そうですな…」
「…細部まで細かく作られてますね…」
中に入ってたのは自分の人形型チョコではなく、姫の人形型チョコだった。
「こ、これはどういう意味で…」
「王異様にアドバイスを求めたら、そうした方が良いとお聞きしましたので…お気に召さなかったですか?」
「い、いえ!有難く食べさせてもらいます!」
思わず敬礼しながら喋ったので、姫さまはその様子にくすくすと笑っていた。

「そのまま本人も食べてしまえばいいのに。」
「じゅ、荀殿っ!!;」
「何か言いましたか?」
「い、いえ何も!」

元ネタはリトさんのお人形。あっちでは被害者三人だけど、バレンタインでこのカップルを浮かせるためにこっちでは被害者は一人です(゚∇゚) オッサンズにはやっぱUC荀だわ~。貴重な腹黒ツッコミ役。



~司馬炎×曹叡~

「見なさい!1/1スケール安世チョコよ!ありがたく受け取りなさい!」
「っていうか前触れもなく部屋に入ってこないでよ。」
唐突に曹叡の部屋に入ってきたのは董白。だがそこには曹叡しかいなかった。
「安世はどこにいるの?」
「何で僕に聞くの?」
「あんたからかうついでに安世にこれを見せつけて打ち負かす予定だったの。折角お爺様に一日かけて作らせたのに。」
「はぁ…」
そんなやり取りをしてると、ドタバタとこっちに向かってくる足音が聞こえた。間違いない。安世だ。
「げんちゅ!待たせたな…ってうおぉ!」
「どう?私が持ってきた1/1サイズのあんた型チョコは。」
「相変わらず規模がでかいな董白は(・ω・`)それではげんちゅが食べきれんだろう。」
「あら、安世が規模で勝負してこないなんて珍しいわね。」
「ふっふっふ。今回の朕は中身で勝負じゃ!」
「じゃぁ見せてもらおうじゃない。その中身とやらを。」
(僕置いてけぼりでドンドン進行していく…)
「今回の朕のチョコはこれじゃ!」
自身満々に四角い箱を開けて見せる。

「「何コレ。」」
「何コレってΣ( ̄□ ̄;)しかもげんちゅまで!」
「何ていうか…食べ物?」
「食べれるよっ!きちんと劉曄に協力してもらって味見もしっかりしたぞ!」
「………もしかして。」
「そう!げんちゅ!
まずはげんちゅが二番目に好きな形の四角形の箱で、リボンはげんちゅが好きな結び方フォーループで結んで、中のチョコはげんちゅが一番目に好きな形の六角形の、げんちゅが好きな味のミルクチョコ。そして好きな赤色で染めて、真ん中にげんちゅがすきな字の「曹」をプレートで書いたものじゃ!」
「そんな情報どこで手に入れたのよ!」
「ふふふ、教えん!」
「教えなさいヽ(`Д´#)ノ」
「いやじゃヽ(`Д´#)ノ」

「とまぁ、改めてハッピーバレンタン、げんちゅ。」
「……あ、ありがと…」
「ん~、やっぱげんちゅは可愛いなぁv」
「ひっつくな!」

「はぁ、今回はなんか負けた気分ね。」
「ふふん、勝った(・ω・*)」
「それじゃげんちゅ、ホワイトデー期待してるからね。」
「えぇぇΣ(゚Д゚;)」
「朕の分はげんちゅ自身でいいから。」
「父上。・゚・(ノД`)・゚・。」



  1. 2006/02/14(火) 12:19:21|
  2. カップリング

プロフィール

綾月

Author:綾月
かつての三国志大戦中心のブログ。
今は主にゲームのメモとして活用。
メインはツイッター。知り合い専用鍵付きアカウントにつきフォロワー募集はしてません。

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